不動産投資って釣りに例えられることが多いです。
常に魚が釣れるわけではありません。
普段はほんとにヒマ。
ただ、大物の魚が掛かった時は、急に慌ただしくなります。
もし、ここで
「あれ?どうやってリールを引けばいいんだっけ?」
「強く引っ張った方がいいの?それとも魚の動きに逆らわない方がいいのかな?」
とか考えてたり、隣の人に聞いてたりしたら、魚はあっという間に逃げてしまいます。
挙句の果てに、
「釣れた魚、釣竿からどうやって外すんだ?」
「釣れた後は、魚をどうすればいいんだろう?」
なんて疑問そのままに釣りしていたら、
魚が釣れることが嬉しいことではなくて、怖くなります。
深層心理で、魚が釣れないでほしいってなります。
分からないことって、そのままにしてると、雪だるま式に不安が大きくなり、
いざという時に体が動きません。
何が言いたいかというと、
「しっかり準備をしておこう」
ということです。
実際、良い物件が来た場合、即座に行動を開始することになります。
みんな、今か今かと待ち構えてるんですから、悠長にしている暇はありません。
良い物件が来てから、
初めて銀行開拓に行ったり、
買い付けの出し方を勉強していたり、
コンサルタントにお伺いをたてていたり。
そんなことではすぐに物件持ってかれます。
「準備が出来ている人にチャンスは訪れる」
常に物件が来た時、どんな行動をすると良いかシミュレーションをしていると、
一歩早く行動できますので、是非試してみてください。
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