RC造の物件を私は買い進めています。
時々、「RC造はお勧めしない。経費がかかるし、固都税も高い」
とか言っている方がおりますが、
そういった方は、考える順番が間違っている可能性があります。
どういうことかというと、経費も固都税も最初にシミュレーションに組み込んで、
(購入前に知っていて)
キャッシュフローが出る物件のみを買っているということです。
だから上記のような人に限って、いざRCを購入してから、
「あれ?結構経費かかるな…」
「固都税ってこんなにするんだ…」
とかを知り、
「RCは結局儲かりません」
とか言っているのだと推測されます。
RCの耐用年数は47年と、他の構造と比較して、最も長いです。
これはどういうことか分かりますか?
つまり、法律ですでに、この構造は不動産投資に有利ですよ!と言っているようなものです。
だって金融機関は、融資年数を、築年数、耐用年数から算出するんですから。
若い物件、そして構造はRCの方が、銀行から好かれるのは当たり前ですよね!
もちろん他の構造には他の構造の良い部分があります。
ただ、もし金融機関の評価を得て、規模拡大のスピードを早くしたいのであれば、
それはRC以外ないと私は考えています。
RCで、キャッシュフローが出る物件を買い進めていく、
これが私がお勧めする投資法です。
ただ、拡大するにも、色々な場面で色々な順番がありますので、
そこは注意しましょう。
またブログで紹介していきます。
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