私は、1年半ぐらい物件を購入できない日々がありました。
なので、不動産を購入できないと悶々としている人の気持ちは痛いほどよく分かります!
周りの人を呪いたくなる気持ちというんでしょうか笑。
いやいや、隠さなくていいです!恐らくこれはみんなが感じている素直な感情でしょう。
ただ、もし今、購入できていない方がいたとして、私からまずアドバイスをするのであれば、
とりあえずエリアを広げましょう、ということです。
物件の管理が大変とか言っている方が稀におりますが、
そんなことは全くないです。
だって、基本物件の管理は現地の管理会社に任せるので。
基本全て電話で済みますよ。
行くとしたら、購入前に何回かという感じでしょうか。
だから物件検索エリアを広げるのを恐れちゃダメです。
と同時に、金融機関開拓をしなければなりませんね。
都内の人が北海道に物件を持つのであれば、
その物件に融資をしてくれる銀行がなければなりません。
要するに、物件検索エリアを広げるということは、金融機関の開拓とも繋がっているということです。
融資してくれる銀行があるのであれば、基本どこに買ったっていいんです。
店子付けさえしっかりできれば。
エリアを全国に広げると、物件数も多くなりますが、
ある一定基準を持つと、物件の選別眼は養われ、一瞬で物件を判断できるようになります。
ものの5秒ぐらいでしょうか?
ただ、自分の物件選別眼に頼りすぎると、実は本当は良い物件を見過ごしていたりします。
現に、後から見ると購入したかったなあという物件が、
普通に業者さんが流すメルマガに載ってたりするんですね。
だからエリアを広げ、金融機関を開拓し、物件を検索し続ける、
シンプルだけど、これが一番効果アリでしょう。
それから、あまりに検索条件厳しすぎる人がおりますが、
それもNGです。
信用毀損を恐れすぎての行動かもしれませんが、物件の場所、店子付けのしやすさ、
エクストラの収入など、そういったものも勘案して、多少は緩くした方がいいです。
それよりも選別眼が厳しすぎて、物件を持たない時期が長い方がデメリットです。
融資が出やすい今だからこそ、淡々と行動していきましょう。
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