連日Brexitについて騒がれております。
ドル円は現在101.80円。
先週100円を割り込みましたので、
再度90円台にはなりそうですね。
で、今後のリスクなんですが、
次はアメリカの大統領選挙でしょう。
不動産王であるトランプ氏が大統領に就任すれば、
恐らく、また円高方向に進みます。
今の不動産が高い、高いと言われているのって、
外国人投資家が日本の不動産っを購入しているのも一因なので、
円高に振れると、需要が減少し、日本の不動産は下落する(はず)!
前からブログでは言っていますが、
現在は、マイナス金利の影響もあり、
不動産の融資が出やすく、不動産投資家デビューしている人がどんどんいます。
一方で、先日のBrexitとかアメリカ大統領選とかの影響で、
経済が停滞する可能性もあるわけです。
経済が停滞すれば、逆に金融機関は融資を引き締める方向に動きます。
結局、どっちなのよ?
まあ、今はかなり買いやすいのは変わりないってことです。
さっき、金融機関の融資担当の方とお話ししてきたんですが、
「今はむしろやりやすいんじゃないですかね!早めに物件持ってきてください!」
と言われました。
ドル円が一気に円高に進んだから、
金融機関がそのスピード感についていくわけではないです。
むしろ、こういう時期だからこそ、
どこかの地主さんが、「不動産を手放す最後のチャンス!』
と思って物件が出てくる可能性もあるし、
しっかりと物件検索は続けるべきです。
愚直にいきましょう。
自分が基準としているキャッシュフローが出る物件であれば、
様子見するのではなく、前向きに考えた方がいいということです。
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