なんか、聞いたことあるタイトルですが…。
私は不動産投資をすることを決意して、1年以上購入できませんでした。
今、思うと、色々改善できることはあるのですが。
一つに、「嫌われたくない」という気持ちがありました。
誰に?
金融機関さん、業者さん、管理会社さんに。
本とか読んでても、
「業者さんに嫌われないようにウンタラカンタラ」
とか、恐怖を煽るようなこと書いてたりするので、
投資初心者で真面目な人ほど、動きが止まっちゃうんです。
(自分も真面目だからな…笑)
例えば、物件のヒアリングするにしても、
ちょっと面倒くさそうな人だったりすると、
なるべく早く電話を切っていました。
「こんなに根ほり葉ほり聞いて、怒られるかも」とか、
「怪しまれてないかな」とか考えちゃって。
金融機関さんに融資お願いするにしても、
「こんな物件融資してくれるのか?」とか
「もしアタフタしたら、今後融資をしてくれないかも」とか。
業者さんだったら、
「こんなに色々質問して、面倒くさくないかな」
「嫌われたら物件情報こないかも!」とか。
みんな多分同じ気持ちもったこと、あるんじゃないかなー。
でも、上記の考えって、全部「無知」から来るものですね。
根ほり葉ほり聞くと、確かに面倒くさく相手は感じるかもしれませんが、
相手のメリットをちゃんと提示してあげることで、
非常に話やすくなります。
キャッシュフローが出る、収益性の高い物件であれば、
基本金融機関も融資をしたがるはずです。
大事なところをピンポイントで質問し、返事を迅速にすれば、
むしろ大切な顧客として考えてくれます。
そんでもって、何より大事なことは、
「嫌われたっていいじゃない、大したことないよ」という考え。
自分なんかはとにかく人の目を気にしたりして、
すぐに行動に移せなかったりしました。
でもしっかりビジネスとして考えれば、
Win-Winの関係をより意識できるし、
そんなに嫌われる、嫌われないっていう考え自体、
自分の中に生まれてこなくなります。
それでも何かしこりが残るような会話をしてくるような方とは、
あまりお付き合いしない方が、精神衛生上良いです。
金融機関さんも業者さんもたくさんあるので、
怖がらないで、一歩前に踏み出すことだけ考えましょう。
こういう細かいことって、やっぱり大事なんです。
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