こんにちは、本田です。
セルフ・エフィカシー(Self-Efficacy)という言葉をご存知ですか?
日本語では自己効力感といいます。
wikipediaによりますと、
“自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知”
との説明。
簡単に言うと、「自分が出来るってことを知る」ことですね。
私、映画が好きなんですが、
昔、キアブリーブス主演の「マトリックス」というSF映画がありました。
これが、self-efficacy満っ載の映画なわけです。
あらすじは割愛しますが、
キアヌリーブス演じるネオという主人公が、
高くジャンプできないのです。
で、モーフィアスという大柄な人は跳べる。
その時にモーフィアスはネオに対して、こう言いました。
「できると知れ」
いいじゃないですか。自己効力感。
不動産投資なんかも、この自己効力感がすごく出る世界です。
最初は1年以上、1棟も購入できなかった私。
ダメダメだった私。
でも1棟購入したら、あれよあれよと、1年で家賃収入1.3億まで行ってしまった。
これってやっぱり、自己効力感、Self-Efficacyなんですよ。
「あ、自分でもできるんだ」
と肌感覚で掴めるんです。
セルフ・エフィカシーは以下の5つが基盤となっていると言われています。
(これもwikipedia転載)
①達成体験(自分で何かを達成、成功する)
②代理体験(他人の成功を観察)
③言語的説得(自分に能力があると、他人に説得される)
④生理的情緒的高揚(酒などで一時的に気分高揚)
⑤想像的体験(自分の成功を想像する)
巷の自己啓発本によく書いてありますよね?
・紙に自分の思いを書け!(③、⑤)
・メンターにつけ!(②、③)
・コミニュティに入れ!(②、③、⑤)
・小さい成功体験を重ねろ!(①)
・自分ならできると唱えろ!(③、⑤)
などなど。④は置いといて。
とにかく、自分ができると知れば(自己効力感が高い)、
足が動き出すんですよ。
自分にはどうせできない、と考えていれば(自己効力感が低い)、
やはり行動はできません。
だから、自己啓発の本は、
分かりやすくするために、
上記のように具体的に道標してくれているんですね。
自己効力感は、ある意味魔法なのかもしれません。
ぜひ、あなたにも不動産投資が『できると知って』ほしい。
何度でも言います。
あなたならできる!
まず一歩、踏み出しましょう!
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