こんばんは、本田です。
随分ご無沙汰でした。
子供の世話でなかなか忙しい日々が続き、更新が滞っておりました。
毎日の夜3時,4時のミルクはなかなか厳しい…。
10月になり、落ち着いてきましたので、また更新をしていきます。
ブログを更新していなかったのですが、
色々と進めてはおりました。
不動産投資案件だけでなく、別の投資案件も同時進行中です。
その他にも面白い話が進みそうなので、本格的に行けるようでしたらシェアしますね。
で、今回の話ですが、
借金は悪なの?という話です。
借金という言葉自体、あまり使いたくはないのですが、
私の考えでは、
「金融機関が貸してくれるのであれば、どんどんお金を借りましょう!」
ということなんです。
借金って言っても、サラ金とか、ヤミ金とか、知人からお金借りるとか、
そういう悪い借金ではありません。
金融機関が融資してくれる、
資産性の高い、お金を生み出すようなものを買う借金であれば、
それは良い借金です。
借金っていう言葉で、いっしょくたにされてるから、
上記の理解が広まらないのかもしれませんね。
物件を持つと、貸借対照表、損益計算書を作ることになります。
わかりやすく言うと、資産と借金のバランスがまとまってあるものなんですけど、
大事なのは、これが、資産>借金になればいいということ。
当然なことですが、
買えば買うほど、資産も大きくなりますが、借金も大きくなるのです。
その上でいかに借金を早く減らすか、ということが大切になります。
例えば、金利交渉。
金利が数%変わるだけで、元本返済が圧倒的に早くなります。
毎年、物件価格は下落していきますが、
それより残債が減るスピードが速ければ、
毎年毎年どんどん資産が増えているのと同じことなのです。
すなわち、上記のように残債が減るスピードが速い物件を持てば持つほど、
加速度的に資産は増えていきます。
毎年総額5億円分物件を買っています、って言っても、
残債が減るスピードよりも、物件価格の下落が速い物件を持っていれば、
これは本末転倒なわけです。
だから、残債が減るスピードが速い物件をどんどん購入すれば、
それはリスクヘッジにもなるわけです。
1億円の物件を融資してもらって、
「うわー、1億円も借金しちゃった…。あとは怖いから買わないようにしよう」
っていう方がいますが、逆です。
その1棟を、他の物件で支える、っていう考えを持たないといけません。
ですから、金融機関が融資してくれるのであれば、
それはどんどん受けましょう。
金融機関だって、
「この人破綻しそうだな…」って人に融資するわけがありません。
もう一度整理します。
残債が減るスピードが高い物件を購入しましょう。
低金利で融資を受けられた物件、築年数が古くても収益性が高い物件など。
それを保有していれば、おのずと資産が大きくなっていきます。
その経営がまとまった貸借対照表、損益計算書を金融機関が見れば、
「もっと融資させて下さい」
って話になります。
そうしたら、恐れずにさらに物件を買い増しましょう。
大切なことは、高金利で物件を買ったり、収益性が低い物件を買わないこと。
資産<借金のバランスになると、金融機関が融資してくれなくなります。
私が所属しているコミニュティーで、
凄腕の不動産投資家兼会計士さんが、月末に決算書セミナーをしてくれるみたいなので、
今からワクワクしてます。
また明日ブログ更新します。(できるかな…涙)
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