不動産投資

こんな事件がありました

こんにちは、本田です。

サウジ戦は、良かった!
赤ん坊にミルクあげながら興奮に震えました…。

で、今回のテーマ。
タイトルでは事件なんて、書いてありますけど、非常に些細なことです。

以前あった話なのですが、一応シェアしておきます。
私もよちよち歩きの時なので、私の至らない姿を皆さまにお見せします!

ある日、銀行の担当者から電話が。
「本田さん、見せたい物件があるので、一度ご来店頂けませんか?」
とのこと。
できれば、メールか何かで送って欲しいなーと思いながらも、
色々エクストラの情報も聞けるかも、と思い、即日訪問。

受付の方に促され、奥の部屋に行きました。
すると、担当者以外に、ややプライドが高そうなオジさんと、
スーツが決まっているお兄さんも座っていました。

「あれ?」

というと、担当者さんが、

「いやー事前にお伝えしなくて申し訳ありません。
こちら、うちとお取引がある、不動産業者さんの方で。

とお二人を紹介してくれました。

軽く概要書を見るだけと思ってやや時間より早く来てしまったのに、
既にスタンばっているのが怪しい…。

席に着くや否や、上の方が、最近の不動産市況などをお話してくれました。
やたらご自身の成果などを並べている話を聞き、
(この方は恐らくプライドが高いタイプだな)
と感じました。

自慢話で、時間だけが過ぎていきます。
(あー、この後職場戻らないといけないんだけどなー)と思っていると、
それを察したのか、上の方に目配せをして、
若い業者さんから概要書が出てきました。
「こんな物件あるんですけど、いかがでしょうか?」

概要書を拝見すると、
鉄骨造の築20年程度の物件。
8000万円ぐらいだったかな。
全室3点ユニットで、駐車場はなし。
駅近というけど、駅まで歩いて10分。

そのエリアは誰でも車に乗っているので、
駐車場がないのは痛いし、鉄骨築20年なのに、
利回りも10%いくかいかないか。

良いとこなしの物件です。

で、私は考えました。
面と向かって、どういう風に断ればいいのかを。
その時は不動産投資を始めて間もない時だったので、
まだ私の交渉スキルは足りません。
あまり相手のプライドは傷つけずに、どうやって返事をすれば良いのか。

その時思いついたのが、
「とりあえず必死にシミュレーションしている姿を見せよう!」
という考え。
必死にシミュレーションして、
「いや色々試したんですけど、申し訳ないですが今回は見送ります」
と断れば、問題なく事態は収拾できるのではないか、と。

それで、私は「PCで収支をシミュレーションしてもいいですかね?」
と確認をしたところ、どうぞどうぞという手をされたので、
おもむろにPCを取り出して、
みんなの前でシミュレーションを始めました。
まあ、数値を入れるまでもなく、収益性は大分低いし、
購入すれば危ない物件です。

私は概要書をお返しして、
「いやー、やっぱり厳しいですね、、、」
と返事をしました。
そうすると、オジさんが

「いや、今の市況、こんなの出ないよ!?」

と、さっきとは打って変わってタメ口になりました。
「いや、しかし3点ユニットで競争力も低いと思いますし、、、」
と言うと、

「わかってないねー!
本当にこの辺の人?あそこらへんの状況分かってる?」

と、失礼な発言がポンポン出てきます。
いやいや分かってますとも、あの辺鄙なところですよね!?

若い方は空気を変えようとしたのか、今度は別の概要書を出してきました。

今度は築25年のRC。1.5億ぐらいです。
1階がコンビニ、2階より上は1Kのマンション。
こちらについても駐車場はありません。
しかもやはり利回りは9%半ば程度。
エリアについては先ほどよりも市街地に近い物件ですが、
テナントが入っても収益性がこれだけ?という物件なので、
これも一瞥で見送る物件です。
私はCFが出る物件を探しているのですから。

もう一度PCで軽くシミュレーションして、
「申し訳ありません、やはりこちらについてもちょっと、、、」
と、返事を言ったか言わないかのタイミングで、
またオヤジ(失礼!)が言葉を被せてきました。

「これが買えない?本当?嘘でしょ?」

と煽ってきた後に、

「大体さ、そんなパソコンいじくって何が分かるのよ?
さっきから黙ってたけどさ、人の前で失礼じゃないの?」

という予想外のツッコミ。

さっき確認取ったじゃん、さらに失礼な暴言を吐いているのはあなたの方じゃないのか?と、
いつも優しい私もはらわたが煮えくり返る感じになりました。

私は、反論するのをぐっと堪え、
「そうですよねー失礼しました。ここら辺のエリアについても詳しくないもので
教えてください」
と返答し、その後もグダグダオヤジの私に対する愚痴のようなものをぐっと堪えて聞きました。
一段落したところで銀行の担当者が気を効かせたのか、
「本田先生も忙しいので、この辺で」
と言ってくれ、
私も業者さんに
「今日は色々とご教授頂き、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。」
とご挨拶をし、部屋を出ました。

担当者さんがこっそりと
「先生、大変申し訳ありませんでした!こんな風になるとは思わずに、、、」
と平謝りをしてきたので、
「逆に、ああいう物件でも融資してくれるんですか?」
と聞いたところ、「頑張ります」
という返事でした。
銀行の基準はわかりません、、、。

今回の反省点として、
「プライドが高い業者さんには、反論するな!」
「別にPCを出す芝居などしなくて良い!
断るなら、しっかりと理由を添えて毅然と断れ!」
「銀行さんの誘いは、ほどほどに聞いとけ!」
などなどあります。
非常に勉強になりました。

私が皆さんにお伝えしたいこととしては、
業者さんや金融機関さんなどに何か侮辱されたり、腹が立つことを言われたとしても、
「大丈夫、気にするな!」
ということです。

不動産投資って孤独ですよね。
基本、重要な決定をする時は一人です。
知識が足りなかったりすれば、その怖さは倍増します。
大きな案件を逃した時とか、業者さんに変なこと言われたり、
明らかに嘘だろ、という言い訳で別の方に物件が流れたり、、、。

そういう経験をしていると、
モチベーションはぐんと落ちます。
こんな気持ちになるなら、
不動産投資なんてやらなくていいんじゃないか、っていう気持ちになることもあります。
私もそうでした。
でも、うまくいっている投資家さんは皆同じ道を歩んできています。
嫌なことを言われたり、傷ついたり。
でも続けているからこそ、成功が生まれるのです。

もし、少しでも精神的負担を減らしたければ、
仲間と一緒に不動産投資をやった方がいいです。
愚痴を言い合える仲間を持つべきです。
不安をなるべく小さくするために、仲間と一緒に切磋琢磨して学ぶべきです。
そして、「大丈夫、気にするな!」と励ましてくれる仲間を持つべきです。

生活を豊かにするために不動産投資をするべきなのに、
心が荒んでいくようでは、本末転倒です。

何か言われたら、私が励ましてあげます笑!
不動産投資を一緒に頑張っていきましょう!

それから、今回の話は一部の業者さんに限っての話です。
多くの業者さんは非常に紳士的に対応してくれますよ笑
なるべく業者さんとは、良い物件を紹介し続けてくれる良好な関係でいたいものです。

P.S.
仲間を見つける良いチャンスです。
お時間ある方は是非こちらに参加してみてください。
おすすめです!

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コメント

    • リエカ
    • 2017年 2月 22日

    びっくりエピソードですね。
    こんな時、この物件は自分は買わないですという意思を、
    どう業者さんに伝えたらいいんですかね?
    銀行と懇意の業者さんだから、関係はできれば繋がっておきたいし・・・

      • shishimaru
      • 2017年 2月 22日

      リエカさん

      コメントありがとうございます。
      業者さんも沢山ありますし、
      業者さんによって得意とする物件の種類が異なりますので、
      無理しておつきあいする必要はないと思います。
      銀行さんも複数の業者さんとお付き合いしているので、
      そんなに気にする必要はないというのが、私の考えですね。

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