こんにちは、本田です。
昨日は私がセミナーをさせていただきました。
100人弱にご参集頂きました。
ご来場いただいた方、誠にありがとうございました。
ちなみに写真はこんな感じです。
皆さまのエネルギーが大変強く、私も刺激を受けました!
本当にありがとうございました!
で、その資料の一枚をシェアしたいと思います。
基本的に金融機関に対しては、私は下記の考えで臨んでいます。
Skype相談を受けていると、上記の原則がわかっていない方が多くいらっしゃいます。
(基本、同一法人で拡大すると仮定の話です。)
1棟目から、債務超過の物件を購入した場合、
キャッシュフローが出たとしても、泥沼ゾーンに突入します。
泥沼が浅いうちは、
まだ自分の信用で買い進められます。
しかし、さらに債務超過の物件を買い進めていくと、
どんどん泥沼の深いゾーンに沈んでいきます。
そうすると、
どこかで頭打ちになり、それ以上買い進められなくなります。
深い泥沼から浮上するのは、かなり困難ですね。
例えば、新築はだいたい債務超過なので、
新築木造、新築区分などを買い進めていくと、
泥沼深くに沈んでいき、
どこかで頭打ちになる可能性が高いということです。
手っ取り早く浮上するには、債務超過の物件を手放すことです。
買うなら、ある程度資産超過になって、
舗装道路上にいる時に買えばいいと思うんですね。
舗装道路にいれば、規模拡大は非常にやりやすいので、
常にそのことを意識するべきだと思います。
特にこれから不動産投資を開始しようという方は
上記のことを頭において、
どのようなやり方をすれば上手くいくのか、
戦略を立てるべきです。
考え方をなるべくシンプルにしていった方が、
規模拡大は早いのかな、と私は考えております。
もちろん、規模拡大だけが全てではないですし、
なるべく返済比率を減らす努力もした方がいいです。
私も、皆さまに負けないように頑張りたいと思います!
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