こんにちは、本田圭です。
忘年会シーズンになってきましたね。
先週も一度あり、本日も仕事の後に忘年会です。
実は、私お酒が飲めなくてですね。
大学時代のこの時期は憂鬱でした、、、。
大学ではソフトテニス部に所属していたんですが、
大学対抗飲み会的なものがあったりして、
当時主将だった私は、しこたま飲ませられました。
帰り道で、セルフお好み焼きを何個か作ったのは言うまでもありません(失礼!)。
最近は、飲めない人には無理やり呑ませない風潮になっているので、
私としては大歓迎。
とても良い傾向なんじゃないか、と思います。
で、今回のお話ですが、thresholdの話。
医師の方は生理学の授業で結構出てくるので、お分かりだと思いますが、
「閾値」という意味です。
刺激を与えても、あまり反応しないのが、
ある一定ラインを超える程度の強い刺激を与えてやると、一気に反応が出るアレです。
(すみません、解説下手で。)
で、このthresholdの原理、不動産投資をやっていると、
それを感じる瞬間が結構あります。
私も一年以上買えなかったけど、
急に物件が買えるようになってきたし、
ものすごく物件が集まるようになった瞬間もあります。
これって、何かが「閾値」を超えたからだと思いません?
でも、その何かはなかなか説明がつきません。
業者さんへのアプローチ量の変化なのか、質の変化なのか、
それとも金融機関を開拓したことによる自信がそこに繋がったのか。
これをかなり体系立てて説明できれば一番いいんですけどね。
一つ言えるのが、多少の刺激だと、閾値まで達しない、ということ。
多少の刺激を繰り返してもあまり意味はないです。
だから、非常に大きな刺激を起こして、
閾値に達しなければいけません。
閾値に達したら、後はビューンと針が触れる感じで、
一気に進みます。
大きな刺激を意識するのは、
管理会社さんとかについても同じ。
なかなか埋まらない空室を埋めるために、
今まで払っていなかったADを、いきなり3か月分出してみたりすると、
かなり早いペースで埋まったりもします。
ちょびちょび条件変更しながら、半年埋まらないぐらいなら、
一気に刺激を与えた方が結果的にいいわけです。
thresholdの原理(すみません、勝手に考えました)を応用できるところが、
不動産投資にはたくさんあると思います。
大きな刺激を与えるのって、かなりのエネルギーが必要ですが、
それを継続してやっていける人が、
規模を拡大していける人なのかな、と考えています。
私は、上記のようなことを考えて、
やはりこれは、自分に余裕がないと無理だな、と感じたんですね。
本業をなるべく少なく、効率的にできるようにしていかないと、
閾値に達するまでのエネルギーを作り出せないと思ったんです。
結果として、
必要ない飲み会も行かなくなったし、
帰る時は、他人に気を遣わなくなりました。
不動産投資をするスペースを、強引に自分の中に作った感じです。
もう年の瀬ですが、
来年も、自分の中の整理を続けて、必要なものに注力していきたいですね。
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