こんにちは、本田です。
次の物件の調査のために、今週末に北陸に向かうことになりました。
「現地調査にいつ行けば良い?」
という質問をよく受けるのですが、
結論として、「余裕があるのであれば、最速で行くのが一番」です!
「でも本田さん、あなたこの物件見つけてから、どのぐらい経つんですか?」
という質問が来たら、
「2ヶ月ぐらい」と答えざるを得ないです…。
(小さい声で…)
いやいや、誤解しないでくださいね!
なぜ、私が2ヶ月以上も経ってから現地調査に行くのか、
というと、すでに概要書を見て、「買う」と決めていたからです。
ですので、全て準備が整い、購入できる可能性がかなり高くなってから
行くことにしています。
準備というのは、「物件がしっかりグリップ」でき、
「銀行で融資が通りそう」になってから、ということです。
物件を買える可能性が1%なのに、現地調査に行っても仕方ないですから。
交通費もかかるし、時間もかかる。
でも、何回も言います。
間違わないでもらいたいのは、
理想は「どんな物件でも早めに現地調査する」ことです。
現地調査すれば、業者さんが来てくれるので、
ご自身の信頼度を上げることができますし、
次から直物件を紹介をしてくれる可能性も上がるでしょう。
そのエリアの賃貸需要も勉強できるし、躯体に対しての見方も学べます。
得られる事がたくさんあるので、
特に1棟も持たない内は、どんどん現地調査をするべきです。
ただ、現実問題として、
全国で物件を探しているような私としては、
どんな物件も現地調査するわけにはいかないんですよ…。
遠方の物件なんて、お金なんて数万円飛んでくし、貴重な1日消えるし。
だから、私は上記のような感じで現地調査に行くのは厳選しています。
(もちろん、当初は浴びるほど現地調査してましたが。)
ご自身の本業もあるし、
家族の問題もある。
家族との時間を取りたかったのに、
毎週末、現地調査に行くのは、本末転倒な気もしますし…。
ただ、どこかでは本気になって時間をかける必要があります。
要はバランスです。
本業の忙しさやご自身の不動産投資に対する知識、規模拡大のスピードの考え方、
どこのエリアで不動産投資をやりたいのか、
そういった一人一人の考え方で、
現地調査のやり方だって変わってきます。
「本でこう書いてあったから」
ではなくて、自身の状況を振り返って、
やり方をしっかり考える事が大切です。
不動産投資に正解なんてないと私は思っていますので。
毎日拝見しています。現場を見ると買えます。確かに。私が買えない時期は、パターンがありました。机上で判断していましたがどうしてもマイナス評価が優ってしまうんです。自分の必勝パターンに持ち込む手前でくすぶってしまうと言う状況になっていました。やはり4件から5件も随時動かしている状況に持っていけば精神的にも安定するし次が見込めます。パターンを身に付けるとどうしても次に行こうと言う気持ちに早く立ち直れますからね。現場に答えがある…上手くは言えませんが私のスランプ脱出でした。
久保さん
コメントありがとうございます。
どんどん買ってらっしゃる方は、確かに数棟同時並行の方が多いですね。
当初は私も物件が流れると落ち込みましたが、
今はかなり前向きに考えられる様になってきました。
どんどん現地調査に行くべきですね!