不動産投資

なぜ不動産投資が有利なのか?

こんにちは、本田です。

このブログでも「不動産投資がなぜ有利なのか」ということについて、
何度か説明はしていますが、
最近も結構この質問が来るので、再度ご説明したいと思います。

①不動産は、実物資産の王様である

世の中の資産には、2種類あります。
「金融資産」「実物資産」ですね。
金融資産は、現金とか、株式とか、国債とかそういうやつです。
下手したら株式とか国債とかは紙切れになってしまう様な、
そのもの自体には価値がないもののことですね。
対して、実物資産は、不動産とか、金とか、絵画とか、
そのもの自体に価値があるものです。

その中でも不動産が実物資産の王様である所以とは何でしょうか?
例えば、金。
これは長期間保有して、金の価値が上がったところで売却する、
いわゆるキャピタルゲインです。
もちろん、金融危機などの有事に、安全資産として好まれるという側面もあります。

絵画なんかもそうですよね。
長らく保有することで、絵画の歴史的価値などが上昇し、
資産としての価値が上昇します。

ただ、金も絵画も、持っているだけでは何にもなりません。
(まあ、絵画を見る、金を愛でるという行為は置いておきます、、、)

不動産はどうでしょうか?
不動産は持っているだけで家賃収入が入って来るのです!
インカムゲインですね。
もちろんエリアによってはキャピタルも得られます。

実物資産は、金融資産と違って、紙切れになることもないですし、
将来的にインフレになった際には、より価値が上昇します。

不動産というのは、素晴らしい実物資産なのです!

②その実物資産を、他人の金で買える!

絵画も金も、銀行では融資してくれません。
「モナリザの絵を買いたいから、融資してくれませんか?」
と言っても鼻で笑われますが、
「不動産を買いたいから、融資してくれませんか?」
と言うと、乗り気になってくれるのです!
これってすごくないですか?
しかも家賃収入から返済ができ、経費の除いた残りは手元に入ってきます。
で、毎年毎年返済が進むので、
物件の残債がどんどん減っていきます。最終的に返済が済めば、
全て自分のものとなります。
購入時に必要な自己資金もわずかで済むことが多く、
相当なレバレッジがかけられます。
素晴らしい、、、!

③その実物資産は安定していてリスクに強い!

トランプ大統領になってから、
円安?円高?どっち?みたいな相場が続いていますよね。
仮にどちらに行っても、
家賃は変わりません。
「円高すごく進んだので、今月から家賃下げます!」
とかならない訳ですよ。
世界情勢の変動に対しても、大きなリスクを背負い込むことなく
安定的に収入が入ってきます。

上でも上げましたが、
これから日本社会がインフレになる可能性が高いです。
インフレというのは、
要は「物の価値が上がる」ということです。
同じものでも、より価格が上がるということなんですね。
こんな時は実物資産の不動産は有利です。

と、諸々説明してきましたが、
ストックビジネスとしても有効な不動産投資。
融資を引きやすい属性にある方は、
不動産投資が有効です。
これから、金融機関が融資を絞りこんでくる、というもっぱらの噂。

そんな時に融資を引けるのは、

すでに実績がある人か、属性や金融資産、年収が高い人あたりなってきます。
(ただ結局は、一番融資を引けるのは、行動力がある人なんですが。)

まだ不動産投資を初めていないという方は
是非検討してみるのをおすすめします。

関連記事

  1. 不動産投資

    6棟目契約終了しました。

    こんにちは、本田です。先日、6棟目の物件契約やってきました。170…

  2. 不動産投資

    【怪しい】騙し騙されの世界

    不動産業界は、善良な方も沢山いますが、悪ど…

  3. 不動産投資

    節税のために車を購入する理由

    連日、オリンピックの中継で目頭が熱くなっている本田です。…

  4. 不動産投資

    太陽光発電に対するスタンス

    こんにちは、本間けいです。太陽光発電、一時期はメチャ過熱した感じでし…

  5. 不動産投資

    不動産投資において購入してはいけない物件とは?

    日本代表が負けて不機嫌な本田です。不動産投資を始めるにおいて、「ど…

  6. 不動産投資

    無料skypeのご案内

    こんにちは、本田です。今は種まきのために、業者さんや銀行さん開拓に…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 生き方の種類について
  2. 投資において成功するために必要な「余白」の考え方
  3. 投資は不動産投資だけに非ず
  4. 「余計な事をせずに、本業に集中しろ」という詭弁
  5. 相手にfocusする
  1. 不動産投資

    不動産投資のリスクのまとめ
  2. 不動産投資

    複数棟持つと、どの程度忙しくなるのか?
  3. 不動産投資

    不動産投資で失敗する人の共通点
  4. コラム

    時間をつくるために「最適化」しよう!
  5. 不動産投資

    キャッシュフローの重要性
PAGE TOP