金融機関

銀行の融資対象エリアという考え方

 

こんにちは、本間です。

先日、メルマガ読者さんにお茶会のご案内をしたところ、
とても沢山の方からご応募頂きました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
参加できなかった方も、
次回は是非また直接お会いしてお話しましょう!

で、今回は、「融資対象エリア」のお話ですね。

銀行さんは、融資を出すエリアというのを、基本的には限定しています。

地銀さんは隣県まで(支店があるところ)、
都銀さんは全国(といっても支店があるところの近くまで)、
信金、信組さんなんかは、県内のみ、

とか一般的にはそういった認識です。

なぜ、そんな風に地域を限定するのかというと、
その方がリスクをヘッジできるからですね。
実際に融資となると、銀行の担当者さんは
現地に行って物件を見ることもありますし、
仮に債務者が破綻した場合でも、すぐに差し押さえをはじめとした行動に移れます。
まあ、近い方が、色々と対応しやすいということですね。

でも、上記はあくまでも一般論。

私たち投資家は、
「ここの銀行はこんなエリアに融資出してる!」
とか
「ここの銀行はオーバーが出やすい!」
とか
そういった情報を欲しています。

でも、これって、永遠に答えが出ない問いなんですよね。

どういうことかと言いますと、
同じ銀行でも、
支店によって回答が違うし、
担当者によって回答が違うし、
その人の属性によって回答が違うし、
持ち込んだ物件によって回答が違うからです。

これは本当です。

同じ担当者さんでも、
持ち込んだ人によって融資を出してくれる場合もあるし、出してくれない場合もあります。
(資産や年収、職業などがあるのですから、当たり前っちゃ当たり前ですね。)

(危険な業者さんと認定されていれば、
その業者さんからの紹介だといくら属性良好でも即NGな場合もありますので気を付けましょう。)

支店長の方針でも違います。
「春になって支店長が変わってから、大分引き締め始めました!」
なんて言葉はよく聞かれます。

時期によっても違います。
3月が決算期なので、融資は出やすくなりますが、
別の時期でもその人のノルマとかがちょうど重なれば、
積極的に検討してくれます。

良い担当者さんが見つかったとしても、
翌年には異動になる場合もありますしね。

だから、紹介してもらったから、必ず融資がつくわけではないし、
直接アポを取って伺ったからこそ、タイミング的にOKな場合もあるわけです。

何が言いたいかというと、
銀行は訪れた回数だけ融資の可能性が高まる、ということ。
1つの銀行に断られたからといっても、
翌春に行けば、担当者も支店長も変わって、かなり融資が出やすくなっている場合もあります。
実際に動いた数が、その人の強みになるというところでしょうか。

もう一点付け加えるならば、
なりふり構わず銀行に行くのではなく、
最初から、「この人にだったら融資したい」という印象づけをするのは、
とても重要なことだと思います。
担当者さんも人間なので。
みすぼらしい格好はNGです。
しっかりした身なりで、自信溢れた感じでいきましょう。
腰が低すぎてもダメですよ!
対等な感じで行くのです。

最近、情報に踊らされすぎてる方が多いな、という印象です。
いくらすごい情報網を持っていたとしても、
自分に合う金融機関でなければ、その情報は価値がありません。
価値がない情報を求めようとする余り、
結構なことを犠牲にしていたりするんですよね。
ex.)RCを狙っているのに、戸建やってる人のセミナーばっかり行ってる

自分に合った情報をしっかり提供してくれる方と繋がるのが、
もっとも近道です。
ぜひ、自分の目標をしっかり見定めて、行動してもらいたいと思います。

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コメント

  1. まさに足で稼ぐという話ですね。
    参考にさせていただきます!

      • shishimaru
      • 2017年 4月 18日

      じゅんさん

      いつもコメントありがとうございます。
      足で稼ぐ、非常に大切な意識だと思います。
      私も頑張ります!

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