こんにちは、本間です。
不動産投資をしている方にとっては、
「消費税還付」という言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。
不動産投資購入後、面倒な手続きをすれば(笑)、数ヶ月後に、建物部分の消費税が
税務署から還付されるというものです。
でも普通の考えだと、物件購入において、消費税は還付されません。
なぜか?
それは、家賃収入が「非課税売上」だからです。
皆さんが住んでいるマンションの家賃、消費税かかってませんよね?
そうなんです。家賃には消費税がかからないのです。
非課税売上は、消費税の課税対象とはなりませんので、
逆に言えば、消費税も戻ってこないということになります。
だから、非課税売上とは別に、課税売上を立てなければならないのです。
昔だったら自動販売機の売上とか流行りましたが、
今はゴールドの売買ですね。
詳細は割愛しますが、専門の業者にお願いする形になります。
このゴールドの売買、やってみたら分かるのですが、
結構ね、売買価格差(スプレッド)がきつい。
大規模物件になると、それだけ負担が大きくなります。
私はスプレッド30円のところでやっていますが、
50円でやっているところが多いですね。
もし、今後、消費税還付をされる方がいるのであれば、
このスプレッドは気にした方が良いです。
(当初、私は全然分からず、スプレッドが高いところでやっていたので、
いざ金の売買をしたら、その手数料の高さにやや引きました)
でも、こんなこと言われても実感がわかないですよね。
私が7月にやるセミナーでは、そこらへんの具体的事例も交えてお話ししたいと思います。
本のチェックも宜しく御願い致します!
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