こんにちは、本間です。
遂に!8月も終了です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
9月16日セミナー開催予定です。
LPは1回目と同じですが、内容は異なります。
ご興味がある方がおりましたら、ぜひお会いしましょう!
http://www.pubca.net/cam/leverage_fudosan_semi/
私といえば、ちょっと次の投資のことも含めて色々と勉強中です。
そして、不動産投資の環境作りにギアを上げようか、と模索中であります。
最近、色々な情報を仕入れるに従って、
「期待値」ってすごい重要だな、と考えるようになりました。
一番わかりやすい例でいうとFXなんですが。
FXってどんなイメージがあります?
「投資じゃなくて投機だろ!」
とか
「ギャンブルじゃん」
とか
「ゼロサムゲームだから絶対勝てない」
とか。
かなりネガティブなイメージが侵食しています。
でも、よくよく情報を集めると、
やはり勝てている人はいるんですよ。
確実に。はい。
上記のようなネガティブな意見を言う人は、
勝ててないから出てくる発言であって、
買ってる人は絶対そんなセリフ言わないでしょう。
要は知らず知らずの内に、
勝ててない人の正しくない意見が、
自分の中に染み付いてしまっている、ということになります。
単純そうで、結構な真理ですよ!これは!
なぜか人間って、
こういうネガティブな(しかも正しくない)意見を、「正しい」、
って思っちゃうんですよね。
FXで勝てている人はどういう考えをしているのでしょうか?
そこには、確実に「期待値」というものが存在します。
自分の中で、
この場面は勝率も高い、プロフィットファクターも高い、
というところが分かっていて、そこで淡々とエントリーするだけなんですよ。
そういった場面でエントリーすると、勝てる確率が高い、
すなわち「期待値が高い」っていうのが分かっているんです。
(そこには膨大な検証が必要になるのですが)
期待値が高いところでエントリーし続ける。
負けるときもあるけど、圧倒的に勝てる数の方が多い。
結果、大きな利益を手に入れている。
って感じでしょうか?
だから、FX勝てている人からすると、
「投資じゃなくて投機」
とか
「ゼロサムゲーム」
とか
「ギャンブル」
なんて言葉は、逆に理解できないはず。
FXを定義づけすることに意味あるのか?
勝てているから、いいじゃん。
って感じだと思います。
(イヤー、FXプロでもない私がこんなこと言っていいのでしょうか?笑)
投資だろうが、投機だろうが、どっちでもいい。
期待値が高いことを淡々と続けているだけで、
そこにゼロサムゲームとか、ギャンブルとか、
そんな考えは微塵も出ないはずなんです。
FXのプロはルールを守ります。
損きりの位置を動かしたり、利確の位置を先延ばししたり、
自分が立てたルールに反することは絶対しません。
だって、ルールを変更することで、
期待値が変わるかもしれないじゃないですか!
せっかく検証して、優位性が分かっているロジックなのに、
自分のちょっとした欲望で、損切りしなかったりしたら、
勝率やらPFやら全て変わってきて、結果「期待値」がめちゃくちゃになるわけです。
自分のルールに従って、期待値が高いロジックを淡々と続けるからこそ、
FXは利益が生まれるわけですね。
これって、不動産投資にも言えませんか?
世の中に何十万とある物件の中から、
自分が考える「期待値が高い」物件を淡々と選定していく。
エリアが良いとか、土地値とか、
色々判断を迷わせるものが出てくるが、
まずは自分の中で検証が済んでいる期待値が高い物件だけを選ぶ。
経験、実績がついてきて、
初めて、別の「期待値が高い」物件に手を出してみる。
期待値が高いことにトライアンドエラーをし続ける
根気、継続力が投資には重要なんです。
そしてその行動自体にも「期待値」の概念を取り入れましょう。
このメールすれば業者さんの反応が良いな!って思ったら、
それを続けるわけです。
逆に反応が乏しければ、
メールの内容をもう少し「期待値が高まる」ものに変えなければなりません。
「より質が高いもの」を「継続」していく
≒「期待値が高いもの」を「淡々と続ける」
いくら期待値が高くても、継続しないと、効果って生まれないんです。
もしなかなか物件が買えないなー、もう不動産投資諦めよっかなー、
と考えてる人は、
ぜひこの期待値の考えを胸に、
常に自分の行動をブラッシュアップしながら、淡々と続けて頂ければと思います。
私も頑張りますよ!

期待値を考える
- 物件を買えない時のマインドセット
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